2008年05月31日

緑 イドム 包装

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俺が統括ディレクションを努めている、王子ペーパーライブラリーの企画展も今回で7回目。

今回のテーマは『緑 イドム 包装』

緑は一色だけじゃない、今すぐ進めの信号じゃない?
って、ことで、緑色の “紙” をいろいろ〜
さらけ出したい、解放されたい、刷られたい。
って、ことで、印刷会社のプリンティングディレクターのみんながいろんな “紙” に挑む〜
包むだけじゃなく、破っていける紙。
って、ことで、包装用紙を包む用途だけに限定しないで普通な “紙” として使う〜

って、な感じです。

是非一度御来場くださ〜い。
って、明日セッテイングじゃん!
週明2日月曜日から始まりま〜す。


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投稿者 町口覚 : 01:35

2008年05月25日

パッチュおじさま

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カンヌ帰りの映画宣伝プロデューサーと黒沢清監督作品『トウキョウソナタ』の宣伝美術(映画のポスターとか)の打ち合わせ。キャストは(父)香川照之さん、(母)小泉今日子さん、(兄)小柳友くん、(弟)井之脇海くん。
来月早々に、この四人の家族を撮影することに決まった。楽しみ楽しみ。

打ち合わせ終了後、だいぶ進行が遅れていた『ノイエ・フォトグラフィー』の展覧会図録に着手。出品している11人の写真家の写真と対峙する。この時代の写真家たちは、やっぱ、かなりヤバい、っす。
中でもアルベルト・レンガー=パッチュの写真にため息。
パッチュおじさま曰く、「写真は<固有の>技術と<固有の>方法をもっている。その方法を用いて絵画のような効果を引き出そうとすれば、写真家は自らの手段、素材、技術のもつ真実性や明示性との矛盾に陥る」だって。

投稿者 町口覚 : 05:21

2008年05月23日

物質的誘惑

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ジャ〜〜〜ん
デザインしちゃったよ〜〜〜
S' MORIYAMA DAIDO POSTER!
呑み屋に貼りまくろ〜、っと。
で、行くとこ行くとこでビ〜ル呑も〜、っと。

投稿者 町口覚 : 18:45

2008年05月22日

現代建築家コンセプト・シリーズ

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上の写真は、建築家の乾久美子さんと(造本の)打ち合わせをしたときに彼女が使っていた色鉛筆に一目惚れして助手に速攻買って来てもらい最近気持ち良く塗り書きしまくっているサンフォード・プリズマカラー・ネオシリーズの蛍光色鉛筆。ホント気持ち良く塗り書きしています。
乾さんの本は九月下旬に(INAX出版から)刊行する予定で進めています。
乾さんの本の前に造本した、藤本壮介さんの『原初的な未来の建築』は、発売してすぐに増刷され売行絶好調!みたいなので安心しています。あっ? まだ打ち上げてないじゃん。そろそろ麦酒、行きましょう、ね、藤本さん。

投稿者 町口覚 : 23:50

2008年05月17日

S'MORIYAMADAIDO

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佐内の DUST が無事刊行され売行絶好調!限定千部なのでお早めに。
で、次に俺が造本した写真集で刊行(来週書店にお目見えしま〜す)するのが森山さんの写真集。
開催中の写真展に間に合わないぐらい(すいません)の力作になっています。
テーマは “物質”。
カタチ、紙、インク。とにかく “物質” に拘りました。

モリヤマさんはこんなこと言ってます。

スポーツに縁遠いぼくにとって、たとえ無人の風景写真とは言え、競技場をテーマとした写真を撮るという作業は、とても新鮮で不思議な思いだった。そして、その思いは撮影現場からいったん離れた後の、現像やプリント、そして印刷という、本へのプロセスを辿るうちに、さらに色濃くなった。なぜなら撮影者のぼくの思惑を超えて、写された風景が、印画紙の上や印刷された紙の上で、みるみる物質化されていく感覚に強く捉われたからだ。競技場や球場というスペースが、いや、照明スタンドやネット、ゴールラインや立ち木、芝の一本一本から氷面の傷、雪粒一つに至るまで、それぞれが物質化して際立ち、鮮明なメッセージを語りかけてくるように思えた。

なんだかヤバい写真集になってる気配しません?
まぁ乞うご期待、ってことで。

投稿者 町口覚 : 19:20