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2022年10月10日

ふたつの季節にいろいろな人とつくった印刷物(3)

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別冊太陽「森山大道 写真とは記憶である」に続き、蜷川実花〝 花、瞬く光 〟です。

ゴールデンウィークの真っ只中、蜷川実花さんが撮った花と光の写真に向き合い構成してつくった写真集です。

ぼくが知る彼女は、質より量だと言わんばかりに写真を撮り続けてきた人です。
だけど本作の彼女の写真は、その量に質が伴い、ぼくを大いに悩ませたのです。
それはきっと、この数年で彼女の心が動き、心が動きながらも常に新しいことに興味を持ち続けて前に進む!
ということを彼女が強く思ったことで、これまで以上に彼女の心に強度が増したからだと思います。

本作は、昨年二月から今年四月までの約一年間に国内だけで撮られた四万枚(!)の写真の中から構成、
造本はあえて手元に収まる判型にして手頃な価格を設定しました。

是非! 触って捲って見てみて下さい! サイン本は〝 こちら 〟から!

次作は、強度ある写真を数少ない枚数で造本してみたいとぼくは思っています。

投稿者 町口覚 :15:02