福岡の本屋青旗さんで開催していただいた、
山上新平 写真展「liminal (eyes) YAMAGAMI」が、
先週、盛況のうちに終了しました。
来週からは、京都の〝 PURPLE 〟さんへと巡回させていただきます。
初日にレセプションを開催、翌日には〝 トークイベント 〟を開催させていただきます。
お近くの方は是非お立ち寄りください!
久しぶりのブログ更新になります。
そして久しぶりに福岡に来ています。
あしたから約二週間、
福岡市薬院新川沿いにあるとっても居心地がいい本屋さんの〝 本屋青旗 〟さんで、
山上新平 写真展「liminal (eyes) YAMAGAMI」を開催していただきます。
あしたの夜、山上くんと一緒に〝 トークイベント 〟を開催します。
お近くの方は是非お立ち寄りください!
森山大道写真集『Daido Silk』2013年1月25日 発売開始
森山大道写真集『Daido Silk』2013年1月25日 発売開始
別冊太陽「森山大道 写真とは記憶である」に続き、蜷川実花〝 花、瞬く光 〟です。
ゴールデンウィークの真っ只中、蜷川実花さんが撮った花と光の写真に向き合い構成してつくった写真集です。
ぼくが知る彼女は、質より量だと言わんばかりに写真を撮り続けてきた人です。
だけど本作の彼女の写真は、その量に質が伴い、ぼくを大いに悩ませたのです。
それはきっと、この数年で彼女の心が動き、心が動きながらも常に新しいことに興味を持ち続けて前に進む!
ということを彼女が強く思ったことで、これまで以上に彼女の心に強度が増したからだと思います。
本作は、昨年二月から今年四月までの約一年間に国内だけで撮られた四万枚(!)の写真の中から構成、
造本はあえて手元に収まる判型にして手頃な価格を設定しました。
是非! 触って捲って見てみて下さい! サイン本は〝 こちら 〟から!
次作は、強度ある写真を数少ない枚数で造本してみたいとぼくは思っています。
]]>夢無子に続き、別冊太陽〝 森山大道 写真とは記憶である 〟です。
別冊太陽って、まだあるんだ!
と、(大変失礼ながら)思いましたが、やるからにはやり抜くぜ!
ということで、制作陣を充実させていただき、雑誌づくりではちょっとありえない印刷物に仕上がりました。
監修は「 森山大道写真財団 」の森山想平さん。
編集は「 写真 」編集長の村上仁一さん。
助言は「 月曜社 」の神林豊さん。
印刷は「 東京印書館 」の「 高栁昇 」さん。
勿論!「 執筆陣 」も超豪華です。
制作の裏話で、ちょっと様子のおかしい記事がアップされていますので、覗いてみて下さい。笑
「 印刷をめぐる冒険『森山大道 写真とは記憶である』の舞台裏 #1 」
「 手に取るとわかる「おどろき」とは?『森山大道 写真とは記憶である』の舞台裏 #2 」
それと!
別冊太陽の進行とまるかぶり進行で装幀した名盤文庫の新装版!
『 犬の記憶 』と『 犬の記憶 終章 』も、別冊太陽と共に、是非! 触って捲って見て読んでみて下さい!
半年ぶりのブログ更新です。
春と夏、半年は長いようで短いですね。
ふたつの季節、いろいろな人といろいろな印刷物をつくるために楽しく活動してきました。
だけど楽しい日々は長くは続きません。
だから活動を止めないのか!? と、思ったりします。秋ですね。
今年も〝 PARIS PHOTO 〟への出展が決まりました。
またきっと、新しい出会いが待っているんだろうな、と発表する写真集づくりに追われています。
昨年、その〝 PARIS PHOTO 〟で発表した写真集『 Stuttgart 』の書評に今更ときめいています。
ぼくは菊地成孔さんと面識がないのですが、
〝 この素晴らしい菊地さんの書評と選曲 〟を読みながら聴いていると、
いつかお会いする機会がある、と直感しました。
有難う御座います。
話を戻します。
ふたつの季節にいろいろな人とつくった印刷物を、この秋、このブログで紹介していこうと思います。
まず〝 夢無子 〟から。
中国の昆明で、中国の一人っ子政策の中で、この世に産み落とされた人です。
社交力が抜群で五カ国語を話します。
人や事物を恐れているのに恐れた素振りを微塵も感じさせず、
繊細に、世界と交わって生きています。
これから夢無子にはよくもわるくも新しい出会いが待っていて、
あれやこれやと表現していくのだろうと思うと、とっても楽しみです。
あと、朝までサシで呑める(=話が尽きない)数少ない奴です。苦笑
そんな夢無子のデビュー写真集が『 DREAMLESS 』(玄光社)です。
この秋、是非! 触って捲って見てみて下さい!
]]>昨日、日本経済新聞の文化面で書評していただき、
写真評論家の飯沢耕太郎さんには「 artscape 」で書評していただきました。
笠井爾示作品集『 Stuttgart 』は、発売日から一ヶ月が経過し、静かな反響を呼んでいます。
少ない部数での出版なので、ご興味がある方はお早めにお買い求め下さい!
今週の土曜日、
第一回ふげん社写真賞のグランプリを受賞した木原千裕さん、
写真評論家の飯沢耕太郎さんと〝 トークイベント 〟をします!
会場観覧とオンライン配信のハイブリッド開催なので、ふるって参加して下さい!
キヤノンマーケティングジャパンが主催する「 SHINES 」で選考された〝 魏子涵 〟の〝 展覧会 〟がスタート!
選んだからには、支えるぜ! ってなことで、魏子涵作品集『 The Taste of Emotion 』を刊行しました!
これから勢いよく躍り跳ねる可能性のある作家・魏子涵の作品集を手にとってめくってひらいて感受して下さい!
]]>今週の土曜日、
五感にうったえかける物質としての印刷物を作りたい。
と、ぼくに声を掛けてくれた編集人の村上くん、写真評論家の打林くんと〝 トークイベント 〟をします!
どのようなことを思い、どのようなことを考え、雑誌「写真」を造本設計したのかを話したいと思っています。
会場観覧とオンライン配信のハイブリッド開催なので、ふるって参加して下さい!
bookshop M〝 販売サイト 〟の特典は、著者サイン入り/送料無料です!
是非この作品集を手にとって五感で感じて下さい!
遂に! 昨年の晩秋のパリフォトで発表した笠井爾示作品集『Stuttgart』が、来週25日に発売日を迎えます!
それに先駆け! 本日より〝 刊行記念展がスタート 〟します!
会場では作品集を先行発売しますので、是非お立ち寄りください!
会期中〝 トークイベント 〟もライブ配信されますので、宜しくお願いします!