2022年09月24日
速報!
〝 魏子涵(Wei Zihan) 〟が「 ELLES x PARIS PHOTO 2022 」に選出されました!
投稿者 町口覚 : 20:13
ふたつの季節にいろいろな人とつくった印刷物(2)
夢無子に続き、別冊太陽〝 森山大道 写真とは記憶である 〟です。
別冊太陽って、まだあるんだ!
と、(大変失礼ながら)思いましたが、やるからにはやり抜くぜ!
ということで、制作陣を充実させていただき、雑誌づくりではちょっとありえない印刷物に仕上がりました。
監修は「 森山大道写真財団 」の森山想平さん。
編集は「 写真 」編集長の村上仁一さん。
助言は「 月曜社 」の神林豊さん。
印刷は「 東京印書館 」の「 高栁昇 」さん。
勿論!「 執筆陣 」も超豪華です。
制作の裏話で、ちょっと様子のおかしい記事がアップされていますので、覗いてみて下さい。笑
「 印刷をめぐる冒険『森山大道 写真とは記憶である』の舞台裏 #1 」
「 手に取るとわかる「おどろき」とは?『森山大道 写真とは記憶である』の舞台裏 #2 」
それと!
別冊太陽の進行とまるかぶり進行で装幀した名盤文庫の新装版!
『 犬の記憶 』と『 犬の記憶 終章 』も、別冊太陽と共に、是非! 触って捲って見て読んでみて下さい!
投稿者 町口覚 : 18:54
2022年09月11日
ふたつの季節にいろいろな人とつくった印刷物(1)
半年ぶりのブログ更新です。
春と夏、半年は長いようで短いですね。
ふたつの季節、いろいろな人といろいろな印刷物をつくるために楽しく活動してきました。
だけど楽しい日々は長くは続きません。
だから活動を止めないのか!? と、思ったりします。秋ですね。
今年も〝 PARIS PHOTO 〟への出展が決まりました。
またきっと、新しい出会いが待っているんだろうな、と発表する写真集づくりに追われています。
昨年、その〝 PARIS PHOTO 〟で発表した写真集『 Stuttgart 』の書評に今更ときめいています。
ぼくは菊地成孔さんと面識がないのですが、
〝 この素晴らしい菊地さんの書評と選曲 〟を読みながら聴いていると、
いつかお会いする機会がある、と直感しました。
有難う御座います。
話を戻します。
ふたつの季節にいろいろな人とつくった印刷物を、この秋、このブログで紹介していこうと思います。
まず〝 夢無子 〟から。
中国の昆明で、中国の一人っ子政策の中で、この世に産み落とされた人です。
社交力が抜群で五カ国語を話します。
人や事物を恐れているのに恐れた素振りを微塵も感じさせず、
繊細に、世界と交わって生きています。
これから夢無子にはよくもわるくも新しい出会いが待っていて、
あれやこれやと表現していくのだろうと思うと、とっても楽しみです。
あと、朝までサシで呑める(=話が尽きない)数少ない奴です。苦笑
そんな夢無子のデビュー写真集が『 DREAMLESS 』(玄光社)です。
この秋、是非! 触って捲って見てみて下さい!
投稿者 町口覚 : 19:26
2022年03月06日
笠井爾示作品集『Stuttgart』書評 ①
昨日、日本経済新聞の文化面で書評していただき、
写真評論家の飯沢耕太郎さんには「 artscape 」で書評していただきました。
笠井爾示作品集『 Stuttgart 』は、発売日から一ヶ月が経過し、静かな反響を呼んでいます。
少ない部数での出版なので、ご興味がある方はお早めにお買い求め下さい!
投稿者 町口覚 : 15:25
2022年03月02日
第一回ふげん社写真賞 受賞記念トークイベント
今週の土曜日、
第一回ふげん社写真賞のグランプリを受賞した木原千裕さん、
写真評論家の飯沢耕太郎さんと〝 トークイベント 〟をします!
会場観覧とオンライン配信のハイブリッド開催なので、ふるって参加して下さい!
投稿者 町口覚 : 19:28